障がいのある人もない人も、多様な人たちが演劇をつくるプロジェクト「おきらく劇場ピロシマ」。
おきらく劇場ピロシマが毎年実施している「演劇クラブ」では、障がいのある人もない人もまざりあいながら、演劇の手法を使ったコミュニケーションゲームや、短い演劇のシーンをつくる体験などをしています。
この「演劇クラブ」に参加する人たちが安心して場に参加するための雰囲気づくりをしたり、コミュニケーションゲームのリードをしたり、創作が楽しくなる手助けをしているのがおきらく劇場ピロシマの「ファシリテーター」です。
今回は、おきらく劇場ピロシマ演劇クラブのファシリテーターの役割を体験する、高校生・大学生の「ジュニアファシリテーター」を募集します。
現場で活躍するファシリテーターと一緒に、多様性のある場づくりに演劇を活かす方法を考え、実践できる全4回のワークショップです。
「演劇の経験はないけど、興味がある」という方でもOK!ぜひご応募ください。
◎ 対象
高校生〜大学生まで
◎ 参加費
無料
◎ 定員
5名程度
◎ 開催日時
第1回
2025年7月12日(土) 13:00〜15:00
2025年7月13日(日) 13:00〜15:00
第2回
2025年7月19日(土) 13:00〜15:00
2025年7月20日(日) 13:00〜15:00
◎ 会場
広島市中央公民館 3階 大集会室2
(広島県広島市中区西白島町24−36)
◎ お問い合わせ
主催:(一社)舞台芸術制作室無色透明
助成:公益財団法人マツダ財団
講師紹介

坂田光平
さかた こうへい
プロフィール
舞台芸術制作室無色透明 所属。介護福祉士。2016年より始まった舞台芸術制作室無色透明とNPO法人ひゅーるぽんとの協働事業の中で生まれた「おきらく劇場ピロシマ」の旗揚げメンバー。
舞台芸術を通じて子どもたち、障がいのある人たち、地域の人たちが、相互につながりながら共にいきいきとくらしていける街をめざすため、演劇活動を続けている。デイサービスで働く介護職員としての顔も持つ。