
作品について
「静物たちの遊泳」は京都の劇作家である山岡徳貴子氏の作品で第52回岸田國士戯曲賞( 2008年 ) 最終候補作品です。私は20代の頃、数か月の滞在を伴う山岡氏の現場に携わる機会があり、その現場で得た経験は今に多大に生きていると思っています。
この事業は、若手が生活を共にしながら創作に臨む「アーティスト・イン・レジデンス」の形式で創ることを前提としています。かつて私がそうだったように、この現場が若い俳優たちにとって、未来へ繋がる経験の場のひとつになる事を願い、2018年から続けている事業です。
歪に絡み合う、脆弱で滑稽な人間たちを、どこかユーモラスにそして愛情深く緻密に描く彼女の戯曲に、若い彼らと挑戦したいと思っています。(なお、本作品は2008年の初演時の戯曲を大幅に改訂しております。)
プロデューサー:岩﨑きえ
名古屋公演
会場
うりんこ劇場
(愛知県名古屋市名東区八前1丁目112)
日時
2026年
10月24日(土) 19時
10月25日(日) 13時
チケット料金
一般 - 3,000円(当日3,500円)
25歳以下 - 2,000円(当日2,500円)
65歳以上 - 2,000円(当日同額)
高校生以下 - 500円(当日同額)
障がい者手帳をお持ちの方- 1,000円(当日同額)
※予約フォームに入れない場合はメール(info.musyokutoumei@gmail.com)へ必要事項(①お名前、②ふりがな、③ご希望日時、④券種、⑤枚数)をご記入の上、送信ください。
三重公演
会場
Théâtre de Belleville(テアトル ドゥ ベルヴィル)
(三重県津市美里町三郷2104)
日時
2026年
10月31日(土) 13時
11月1日(日) 13時
チケット料金
一般 - 2,500円(当日3,000円)
25歳以下 - 1,000円(当日1,500円)
65歳以上 - 2,000円(当日同額)
高校生以下 - 500円(当日同額)
障がい者手帳をお持ちの方 - 1,000円(当日同額)
美里地区にお住まいの方- 1,000円(当日同額)
※予約フォームに入れない場合はメール(info.musyokutoumei@gmail.com)へ必要事項(①お名前、②ふりがな、③ご希望日時、④券種、⑤枚数)をご記入の上、送信ください。
愛媛公演
TOON ART FESTIVAL2026 アートヴィレジシアターセレクション参加企画
会場
東温アートヴィレッジセンター シアターNEST
(愛媛県東温市見奈良1125 レスパスシティ/
クールスモール2F)
日時
2026年
11月28日(土) 19時
11月29日(日) 13時
チケット料金
一般 - 3,000円(当日3,500円)
25歳以下 - 2,000円(当日2,500円)
65歳以上 - 2,000円(当日同額)
高校生以下 - 500円(当日同額)
障がい者手帳をお持ちの方 - 1,000円(当日同額)
ワークショップ参加者 - 1,000円(当日同額)
※予約フォームでワークショップ参加者割をご希望の方、備考欄に「ワークショップ割」とご記載ください。
※予約フォームに入れない場合はメール(info.musyokutoumei@gmail.com)へ必要事項(①お名前、②ふりがな、③ご希望日時、④券種、⑤枚数)をご記入の上、送信ください。
「3人以上の観劇応援キャンペーン」
公演を3人以上で予約されたお客様は、おひとり分のチケット代金を0円とさせていただきます。
ご予約の際に、フォームの備考欄に「キャンペーン割」と入力ください。
なお、違う券種でお申し込みの場合、最も安いチケットに割引を適用させていただくことをご了承ください。
(例:名古屋公演で一般(3,500円)2名、65歳以上(2,000円)2名の合計4名でお申し込みの場合→65歳以上の方1名が0円になります)
クレジット決済
両公演とも、お支払いの際にはクレジット決済、QR決済(PayPay等)をご利用いただけます。
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Visa/Mastercard(R)
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UnionPay(銀聯)
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JCB
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Diners Club
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QUICPay

お問い合わせ
主催:(一社)舞台芸術制作室無色透明
共催:うりんこ劇場(名古屋公演) 東温アートヴィレッジセンター(愛媛公演)
協力:片隅企画 合同会社第七劇場(三重公演) (一社)Nurture Arts TOON
助成:令和8年度芸術文化振興基金採択
地域間新進芸術交流普及促進事業について
この企画は2018年に、三重の第七劇場と広島の舞台芸術制作室無色透明の協働事業として、地域で演劇活動をする若手の育成を目的としたプロジェクト「地域新進演劇人育成事業クリエイティブレジンデンス」としてスタートし、2020年まで続きました。
2019年の冬、突如起こった新型コロナウイルスの蔓延に伴い、当然だったはずの観客ありきで行う演劇の上演は困難となり、「不要不急」という言葉に苦しめられる約4年が始まりました。わたしくらいの年齢になると、1年なんて瞬く間で、仕方がない、少し息をひそめてやり過ごそう、などと考えることができましたが、もし自分が20代の時だったらどうだろう、と考えあぐねました。当時はコロナの終息が見えていたわけではないので、若手たちは、公演の参加をはじめ「同じ釜の飯を食う」という言葉の示す関係を他者と築くことができず、「ぶつかり稽古の密な関係を経て本番の経験から学び得る」という、途上の過程での至極真っ当な機会さえ得られない状況となり、それがいつまで続くのかもわからず、知る術もない・・・。もし自分だったらそんな状況で果たして演劇を続けられただろうか・・・と考えたのです。
「その時だから出来る、その時しかできない経験がある」
経験が希薄な若手が増えている今こそ、この企画を途絶えさせてはならないと考え、この企画が新人アーティストの「革新」「孵化」の機会となる事を願い「Innovative Incubation of Regional Arts」と名称を変えて2021年にリスタートしました。この企画は、本番前の短期間、三重の第七劇場の本拠地「Théâtre de Belleville」という劇場にて、生活をしながら創作をする「アーティスト・イン・レジデンス」の手法で行います。「ぎゅっ」とした濃密な時間の中でしか生み出せない創作の現場です。今年度は、新たな試みとして、役者を公募したこと、そして共同演出に20代の大瀬戸正宗氏を起用しました。「演出助手」ではなくあえて「共同演出」という形で参画のお声がけをしたのは、ベテラン演出家である鳴海康平氏とあえて対等な立場で創作を行うことで、若手演出家としてのステップアップの機会に繋がってほしいと願ったからです。
第七劇場、代表・演出家。Théâtre de Belleville、芸術監督。1979年北海道紋別市生まれ。三重県津市在住。早稲田大学在籍中の1999年に劇団を設立。「風景」によるドラマを舞台作品として構成。ポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年)として1年間活動。
演出以外にも、フェスティバルディレクターやアドバイザー、日本各地での俳優や市民、学生を対象としたワークショップを実施。教育・育成活動も行う。
財団法人舞台芸術財団演劇人会議会員
SENTIVAL!フェスティバルディレクター(2008-2013)
日中韓演劇祭 BeSeTo演劇祭・東京開催運営委員(2004, 2007, 2010, 2013)
芸術文化活動支援員(文化庁 芸術文化活動支援員派遣事業 2010)
愛知芸術劇場主催 AAF戯曲賞 審査員(2015-)
名古屋芸術大学 芸術学部舞台芸術領域 准教授(2021-2025)(公式HPより)
鳴海康平 Kouhei NARUMI
大瀬戸正宗 Masamune OOSEDO
1999年⽣、広島県出⾝。四国学院⼤学⾝体表現と舞台芸術メジャー卒。
2020年に舞台芸術カンパニー・⽚隅企画を⽴ち上げ、活動を始める。主な演出作品に『命を弄ぶふたりたち(原作=岸⽥國⼠)』(2025)、 『熊(作=チェーホフ)』(2026)がある。2022年より、⻄村和宏⽒が主宰する劇団・サラダボールに所属。主な出演作品に『熱帯樹(作=三島由紀夫)』(2026)がある。2024年より東温市に移住。地域おこし協⼒隊に着任。2026年より、東温市の⽂化振興を⽬的とした制作団体・(⼀社)Nurture Arts TOONを⽴ち上げ、代表理事を務める。その他、四国内でフリーの舞台監督として活動している。未来⾼等学校 芸能・演劇クラス⾮常勤講師。(公式HPより)
第七劇場について
1999 年、演出家・鳴海康平と数名の俳優によって早稲田大学内で設立。国境を越えることができるプロダクションをポリシーに、日本各地のみならず、国際演劇祭への作品出品など、国内外で公演。言葉の物語のみに頼らず空間や身体とともに多層的に作用する作品を製作。国内外のフェスティバルなどに招待され、これまで国内25都市、海外5ヶ国11都市(フランス・ドイツ・ポーランド・韓国・台湾)で作品を上演。2006年、劇団ユニークポイントとともに都内にatelier SENTIOを構え、2013年まで東京を拠点に活動。2013年、代表・鳴海がフランスでの一年間の活動から帰国後、三重県津市美里町に拠点を移設。Théâtre de Belleville のレジデントカンパニーとなる。
現在は三重県、関東圏、愛媛県の多地域在住のカンパニーメンバーで構成。(公式HPより)
第七劇場
片隅企画について
主宰、大瀬戸正宗による舞台芸術カンパニー。2020年立ち上げ。
2022年より、4名の企画員を迎え、本格的に活動を開始。
現在は、大瀬戸正宗・福島優菜・尾﨑海斗の3名で活動。
公演メンバーや作風・活動形態を固定せず、多種多様な作品の上演を目的とする。
企画員とともに、今できること・やりたいことを追求するための場。
どこかの隅っこでひっそりじめじめと活動中。(公式HPより)
舞台芸術制作室 無色透明について
舞台芸術の創作支援、地域に根差し文化活動を行う人材育成を年間通して行う、広島市内唯一のパフォーミングアート制作専門機関、かつ民間の非営利活動法人。
現在、表現事業の他、舞台芸術による多様な社会の実現事業、多文化共生事業の分野との協働をすでに稼働させ実績を上げている。
加えて子育て支援事業、介護福祉分野支援事業、企業支援の取組等の企画・準備も進めており、演劇の手法を用い、社会や経済に貢献する事業の頒布とモデルケースの確立を目指し、アーティストがアーティストとして社会に雇用され、生計を立てることのできる地域環境づくりを目指している。
地域文化の活性化を担い、舞台芸術の発展と共に、地方での舞台芸術活動の認知を高め、経済活動としての演劇の盤石を築くため他地域、他分野との協働事業の確立を促進している。
NPO 法⼈子どもコミュニティネットひろしま団体会員
無色透明