全公演を無事に終了いたしました。
お客様ならびにご関係の方々に、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
Innovative Incubation of Regional Arts~三重・広島~2022
「愛のためだとしても自分の名誉を犠牲にするやつなんかいやしないんだよ」
「何万、何十万という女はそうしてきたの」
世界中で上演され続けるイプセンの名作「人形の家」。
人間の弱さと傲慢さに向き合う、家族であること
/家族になること/家族をすることをめぐる物語。
原作:ヘンリック・イプセン
構成・演出:鳴海康平(第七劇場)
出演
小林冴季子(舞台芸術制作室 無色透明、グンジョーブタイ)
松陰未羽(グンジョーブタイ)
小菅紘史(第七劇場)
木母千尋(第七劇場)
江島慶俊(舞台芸術制作室 無色透明)
深海哲哉(グンジョーブタイ)
スタッフ
照明:村上哲也(株式会社フルライトユニオンコーポレーション)
音響:佐々木恭平(株式会社サウンドカンパニー)
プロデューサー:岩﨑きえ(舞台芸術制作室 無色透明)
【三重公演】
9月11日(日)18:00
三重県津市美里町三郷2104
チケット:一般 2,500円 25歳以下1,500円 18歳以下・劇場支援会員無料
【広島公演】
9月16日(金)19:30・17日(土)13:00 / 19:00
広島県広島市中区本川町2-1-13 和光パレス21 5F
チケット:一般 3,000円(当日3,500円) 25歳以下2,500円(当日3,000円)
18歳以下 1,000円
人形の家
全 3 幕。1879 年に発表され、コペンハーゲンのデンマーク王立劇場で上演される。銀行の頭取になる夫と、その妻を中心とした、クリスマスイブから 3 日間の物語。夫ヘルメルから寵愛を受ける妻ノラは、以前、病気の夫を救うために署名を偽造して借金をした。そのことを知る、銀行を解雇されつつある男クロクスタから、ノラは脅迫を受ける。その秘密をヘルメルが知ったときの態度から、ノラは夫と自分の関係を理解し、ある決意をする。